昼献立@本むら庵 荻窪本店
客席が22卓で82席と、大きなお蕎麦屋さんです。そばもん に出てきそうな雰囲気のお店ですね。お店の周りは住宅街で静かです。
すでに横浜組の、ともりんさん と てんちょさんは到着済みでした。さすが開店前攻撃のプロですね。早いなあ~。
12月の定休日と大晦日の営業の貼紙がありました。大晦日の年越し蕎麦は、深夜0時まで営業するようです。
開店前の時間なので、玄関を入った待合室で待ちましょう。囲炉裏のある大きな部屋で、ここだけで小さなお店くらいの広さです。
格子越しに蕎麦の厨房の様子などを眺めていると、客席へと案内されました。
そろそろ準備が出来たようで、客席へと案内されました。5人で庭の見えるテーブル席に座ります。
事前に、こちらのHPを見て何にするかを考えていましたが、決まられなかったです。常連のsc1DAVIDさんとmamさんはすんなりと決まりましたが、初めて訪問の3人はメニューとにらめっこでようやく決まりました。
客席から眺めるお庭も、東京の23区内と思えない雰囲気があります。
サッポロビール 中びん 651円
前回の蕎麦ツアーでは、運転手だったのでお酒は飲めませんでした。この日は運転手はお役ごめんなので、堂々とお昼からいただきます。ビールの注ぎ方を研究しているともりんさんが、サッポロ黒ラベルを美味しそうに注いでくれました。いやぁ、うれしいなあ。
ビールと一緒にやってきた蕎麦の実です。ぽりぽりとビールを飲みながらいただきましょう。
こちらは、最初にやってきた薬味です。きれいに切れた葱と、生の山葵は自分で摺って使うようです。
乾杯をしているところに、最初の料理が出てきました。ナイスタイミングです。
三点盛りは、ゆず大根、そば豆腐、板わさ、玉子厚焼、鴨ロース、山菜煮の6点から、好きなものを3点選べます。どれも魅力的ですが、美味しそうな写真の撮れそうな3点を選びました。
どれも、期待通りにきれいな写真が撮れそうな姿でやってきました。ビールがうまいなあ。
他のメンバーの注文したものも、つぎつぎとやってきます。ちょっと1枚だけ写真の撮らせてもらいましょう。時間をかけすぎて、蕎麦がのびたらもったいないです。
mamさんの注文したゆず切り蕎麦 1365円は、この季節の限定メニューです。mamさんは、この時期はこればかりを注文するというお気に入りです。
こちらは、 てんちょさんの注文した鴨せいろ 1417円 です。 追記しました。
こちらが ともりんさんの注文した 天せいろそば 1890円 です。大きな海老ですね。追記しました。
sc1DAVIDさんの注文した天ぷらそば 2257円です。温かいお蕎麦の入った丼からはみ出しそうな大きさの海老天が、二つ仲良く並んでいます。さすがの迫力ですね。
ビールもそろそろというタイミングで出てきた蕎麦焼酎です。もちろん、蕎麦湯割で、いただきましょう。蕎麦湯はさらりとした感じです。
元々、季節の一品として用意されている料理です。こちらかアボガドサラダのどちらかを選びます。ここは、やっぱり海老芋でしょう。詳しい説明を、お店のHPから転載しておきます。
じっくりと煮含めた海老芋に片栗粉をまぶして揚げ、アツアツのそば汁を張りました
里芋よりも更に食感と味に深みのある一品です
焼酎の蕎麦湯割をいただいて、そろそろのタイミングでお蕎麦をお願いします。
きれいに揃った蕎麦は、細くてきれいに水切りされた姿で登場です。最初は麺だけ、次にわさびで、それからつゆにつけて味わいます。この季節の蕎麦の風味がしっかりと感じ取れるせいろです。意外と量もあるので、ちゃんとお腹も満足できます。
まさに江戸のお蕎麦屋の老舗のお蕎麦ですね。これは美味しい。蕎麦をいただいたあとの蕎麦湯は、焼酎割のものとは別で容易をしてくれて、こんなところにも配慮が行き届いています。
デザートのシャーベットをいただいて、昼献立は終了です。お昼限定で数に限りがあるようですが、これはオススメのメニューです。お昼からお酒を飲みながらいただくというのにも、最適ですよ。
他のメニューも気になるので、またいくでしょう。
お店の情報
蕎麦 本むら庵
http://www.honmura-an.co.jp/
住所 東京都杉並区上荻2-7-11
TEL. 03-3390-0325
定休日 火曜日 (祝日の場合営業し、翌平日に振り替え休業)
営業時間 11:00~21:30 (ラストオーダー21:00)
駐車場 多数あり
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